人生―
大川カイロプラクティック専門学院はカイロプラクティックの学校である。東京は五反田にあって、業界内では相当に新しい部類に属する。年に二回ある卒業式のうちの一回が来週末にあるが、これが第6期生である。つまり、卒業生を出し始めて3年であり、修学期間が2年だから、学校発足からまだ5年ということになる。で、ボクはその学校の代表というか学長というか、学院長というか、とにかくそれを「やってる人」である。
卒業生に活躍の場を与えるべく始めた治療院経営も、最近ではそれなりに軌道に乗ってきて、現在、院数は11。そのうち、学院に最も近い(歩いて2、3分だから、ほとんど隣)治療院である大川カイロプラクティックセンター五反田(まんま、だな)の院長が成木(なりき)くん、26歳、というのだが、彼の院長日記が面白い! 明らかに楽しんで書いているのが伝わってくる上に、仕事にも結びついている。あれを見て患者さんが他県からもいらっしゃる(!)という。
こりゃ真似するしかないと思って会社(法人組織になってます、一応)の女の子に調べてもらうと、こういうもの(つまりブログ)も最近じゃ無料で、しかもすぐ登録できる、という。ちなみに成木くん本人に
「どうやるの?」と聞いたところ
「よく分かりません」とのことであった。
「人にやってもらったんで―」
いやいいんだよ、成木くん。そういうことやれる人は世の中にいくらでもいるんだから。それより、何事も、新しいことに興味をもって試してみる、というその姿勢は素晴らしい。やっぱ若さだね。
思いおこせば1年ほど前、君がホームページをリニューアルしたいんでお金を出してくださいと言ってきた時、ボクは冷ややかな態度をとったものだった。「インターネットだ? 治療家だろ。腕一本で食っていけ。宣伝は口コミが本道だ」という、オジサンにありがちなメンタリティーの現れである。
馬鹿なお父さんを許しておくれ。君が正しかった! 懺悔の証にボクも日記、始めてしまいました。よし、思い切って君の院長日記『人生全力疾走』にあやかり、ウチのタイトルは『人生七転八起』としよう。