ホー
昨日、6月30日、元ヤマト運輸社長の小倉昌男さんが逝去された。言わずと知れたクロネコヤマトの宅急便の産みの親である。今朝の毎日新聞に載った彼の語録から以下を、日本で自由診療をやっている全ての治療家に送りたい。
「時代の流れというものを知らない霞ヶ関の住人(役人)を哀れだと思います(中略)民間なんて金もうけのために何やるかわからんゾ、という前提でやってるんだけども、もうそういう時代じゃない。消費者は非常に賢くなっていて、運輸省よりも賢い。だから賢い人が目を光らしていれば、なにも賢くない運輸省が目光らせなくていいわけです」(カッコ内筆者)
アメリカのジェネラル・エレクトリック社、元社長、ジャック・ウェルチさんのインタビューを、深夜、テレビで見る。以下にまた彼の言葉。
「頭の固い会社人間になっては駄目だ」
「ホー(aha)を見つけるんだ」
ホーを見つけるとは? 新妻さんと自宅の近所を歩き回り、ホーっと感心するものを見つけては盛り上がるのだそうである。
同番組中に出てきたものだと、まずピザ屋さん。ソースが「ホー」なんだそうであるが、これを70のウェルチが「気が利いているんだよ。本当に美味い」と目を輝かせて説明するその相手がダン・ラザー。多分アメリカで一番有名なブロードキャスターである。
もう一つは、個人経営のドラッグストア。「サービスが細やかなんだよねぇ」とまた、ウェルチさん。いきなりマイク持ったダン・ラザーに踏み込まれた店主は驚いたろう。
勝利の秘訣、人を楽しくさせて、自分を儲けさせ、さらには社会を豊かにするモノやサービスは、世の中、見る目をもって見れば、いくらでもソコラへんに転がっている。いい仕事をしたければ、上(役所、規制、上司、会社)なんか見ていては駄目。目の前(お客さん)を見るべきだ。
ところで「ボクが80になる時、彼女が45で」とおっしゃるからには、彼の新妻さんって35歳? 3人目とのこと。
その連想ではないですが、趣味は芸者遊びと公言されていた小倉昌男さん。ロサンゼルスの長女さん宅で亡くなられたそうですが、ロスではご趣味は満喫おできだったのでしょうか?