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今、社会は、急速に「健康志向」を強めています。スポーツクラブに通う人、サプリメントをのむ人、カロリー計算をして食事を摂る人、予防的にサロンに通う人が増えています。何故でしょう?
国が豊かになった点は大きいと思います。人は誰も、「ただ生きる」ことができるようになった後は「健やかに生きる」ことを目指します。
人口が老いている点も見逃せません。ベビーブーマーと呼ばれる、日本においてとりわけ人口の多い方々は現在50歳前後です。好むと好まざるとに関わらず、50歳といえば体の曲がり角です。冷蔵庫、テレビ、自動車、住宅、ゴルフ会員権と、豊かな物質生活を追い求めてきた彼ら、彼女らが今、追求し始めているもの、これからも追い求め続けるだろうもの、それこそが健康であり、不具合なく動く自分の肉体、精神面なものを含めたケアの享受、そして健やかな老後です。
そんな時代に伸びるビジネスとは何でしょう? 介護、習い事、メンタル・ケアなど、一般に「癒し」系と呼ばれる様々なものが考えられますし、実際そういった仕事は昨今、既に大きく売り上げを増やし始めています。これは誰にも止められない時代の流れであり、「癒し」は21世紀の一大成長産業なのです。
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大川学院は常々「お金を稼げるカイロプラクターになりなさい」、あるいはもっと簡単に「食えるカイロプラクターになれ」と言っています。サロンの経営が安定しているということは、それだけそのカイロプラクターが患者さんにご支持をいただき、地域社会に貢献していることと同義だからです。
世の中には、人のためになって自由を満喫できる代わりに、お金にはならない仕事がたくさんあります。やりがいや自由は大いに結構ですが、お金にならないのではやはりマズイだろうと大川学院は考えます。「貧すれば鈍する」と言います。毎月の家賃や子供の学費のことで終始悩んでいる人に、よい施術ができるわけもありません。
では、カイロプラクターはどれぐらいの所得を上げているのでしょうか。実はその方面での包括的な調査はまだ行われたことがありません。
そこで、わが大川カイロプラクティック専門学院の卒業生を対象にした調査結果をご紹介しましょう(表参照)。彼らの年収を単純に平均すると約700万円です。平均年齢31歳ということを考えると、同年代のサラリーマンと比べて悪くない数字であることが分かるでしょう。
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2002年、神奈川県内に12坪のスペースを借りて開業した大川学院の卒業生Yさんの例を紹介しましょう。
開業後1年目の売上は月に約180万円。月々のコストの平均は家賃12万円、 広告宣伝費用10万円、雑費8万円、スタッフ2人分の給料30万円、トータルで60万円です。 よってYさんの手取り収入は約120万円ということになります。
もちろんYさんは卒業生中で比較的成功した方の例です。しかし特殊なケースというわけでもありません。大川学院の卒業生でもっと成功している人は少なくありません。
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